工場メンテナンス、技術研修に伴う工場休業のお知らせ

お客様の声

よくある質問

料金について

  • 羽毛(ダウン)のコートの料金が高いのはどうして?

    羽毛(ダウン)のコートの料金が割高なのは以下の理由からです。
    1、通常の商品よりもかさばるので、一度に数点しか洗えず、また乾燥時間も商品をふっくらさせるために通常の商品の倍以上かかります。洗って乾燥するまでの工程が通常の商品の4~6倍手間がかかっています。
    2、ひと冬愛用されたダウンは、エリや袖口等他の衣類よりも汚れがかなり付いています。1度のクリーニングで汚れが落ち切らない場合、2度洗いする商品も多数あります。
    3、いくら洗っても落ちない汚れには、1点1点手作業で洗剤を汚れ部分に塗り込み、ブラシ掛けして汚れ落としを行います。
    これらの作業がかかるため、割高となっています。
    ただ、リーズナブルなダウンも販売されていますし、昔よりも薄手のダウン製品も販売されています。現代風に商品の取り扱いを変更させていき価格を身あったものに変えていく努力をすすめたいと思います。

  • 昔に比べてシミ抜き料金を取られる機会が多くなったが、どうしてですか?

    永くご愛顧いただきありがとうございます。
    以前は、技術者が経験のみを頼りにシミ抜きを行っておりました。そのため、シミ抜きの除去率が低く、また料金設定も曖昧でした。ですので、お客様から特別に依頼をいただいた際のみ実施しておりました。
    それを、新しいシミ抜き機を全工場に導入すると同時に、シミ抜きの理論を学び、高い技術力を導入できたことで、シミ抜きの有料化を実施いたしました。
    通常の料金内でも、つけてすぐの食べこぼし程度なら、以前よりも除去率は高まっております。ただ、それでも落ちないシミに関しては、お客様のご意向次第ですが追加料金をいただいてしっかり時間をかけてシミ抜きを実施いたします。特殊シミ抜きが裏メニューではなく、広く一般のお客様向けになったことで、追加料金をいただく機会が増えた事になります。ご理解のほどお願いいたします。

営業について

  • 志村さんは何店舗ありますか?

    県内に33店舗(2016年10月現在)ございます。 ページ上部にある「店舗一覧」をご覧ください。

  • 靴は洗えますか?

    もちろんです!
    料金表はこちらにございます
    でき上がりまで約2週間頂いていますが、お急ぎの方はお申し付けいただければ10日でお仕上げいたします。

  • 洋服のお直しは出来ますか?

    できます!
    学生服のすそ出し、丈出しなどはかなり多くご利用頂いています。
    また、近年は、ネットショッピングやアウトレットで購入した商品のすそ上げなどもご利用頂いています。

サービスについて

  • 「家庭での洗濯」と「クリーニング屋さんの洗濯」ってどう違うの?

    家庭用洗濯は、水洗いです。
    水洗いは基本的に、水で洗っても風合いを損ねる心配のない綿やアクリルなど普段着に向いています。それ以外のデリケートな素材や、スーツ、コート、また大切なお洋服は、クリーニング店のドライクリーニングや汗抜きクリーニングが安心です。風合いそのままに、汚れを落とします。また、綿でもワイシャツなどは、ご家庭での手間や時間のかかり具合を考えると、クリーニング店を利用なさったほうがリーズナブルな場合もございます。
    専門の機械や職人の手による、パリッとした仕上りがお楽しみいただけます。

  • 万一、仕上り品に不満があった場合の対処は?

    商品は工場スタッフだけでなく、お店のスタッフもお客様の要望を確認しながらお渡ししておりますが、万が一お客様にご納得いただけないような状態でしたら、お渡し予定日(受け取った日ではありません事を承知ください)より1ヶ月以内にタックをつけた状態のままお持ち込みください。
    お客様の要望に最大限こたえられるよう努力させていただきます。

  • 折り目はどの程度の期間効果が持ちますか?

    着用状況にもよりますが、おおむねクリーニング5,6回はもつと言われています。また、効果的な着用方法は、1日着用したら最低2日間を置いてから着用してください。また、着用後にズボンのすそを上側にして、腰側の生地の重みで引っ張られるように保管されると、ひざ裏のシワ等が消えやすくなります。さらに、志村学習帳ページにあるように霧吹きをかけるとシワが伸びやすくなります。
    ただ、冬服の生地はシワが伸びやすいのですが、夏服の生地はシワが伸びにくいのでアイロン掛けが多少必要になるかもしれません。

  • 撥水加工はどの程度の期間効果が持ちますか?

    一般によく利用されるスキーウェアの撥水加工を例にすると、ウェアの活用状況によりますが1シーズンはもつとされています。学生服に加工されて2年近くもったというお客様もいらっしゃいました。 ただ、一回クリーニングしてしまうとかなり効果が弱くなります。頻繁にクリーニングされる商品は、ちょっと割高な加工になってしまうと思います。
    クリーニングページの動画にもあるようにネクタイに加工されると、汁はねの防止にもつながります。
    撥水加工は、どんな加工剤でも「かけただけ」だとそれほど効果が上がりません。撥水剤かけた後に「熱を加える」ことで効果が高まります。これは私達プロならではの技です。市販の撥水剤との違いをご確認ください。

  • プレスのみは出来ますか?

    クリーニング料金の70%で承っておりますが、会員様割引の対象外となっております。会員様限定割引期間中でしたら、ぜひクリーニングを含めたご利用をお薦めします。
    Yシャツ・シーツ類は『綿』という繊維の特性上、洗って乾かさずに濡れたまま高温の鉄板でプレスして仕上げます。必ず「洗う」必要があるため、プレスのみはお受けする事が出来かねます。ご了承ください。

  • 夏物の白い物を保管しておいたら黄ばみが出てしまったんだけど、それを白くする方法ってありますか?

    いつの間にかにエリや脇が黄色くなってしまった!そんな体験どなたでも1度はあると思います。クリーニング志村の『復元加工』ならそのシミを取る事が出来ます!
    また、黄色くならないためには志村の『汗抜きWクリーニング』をご利用下さい。 汗の成分が除去されずに蓄積したために黄ばみが発生する事があります。ドライクリーニングだけでは、汗の成分までは除去されません。ぜひ、ドライと水洗いの2度洗いである『汗抜きWクリーニング』をしまい洗いの際はご利用下さい。

  • インクをつけてしまった場合、すぐにクリーニング屋さんにもっていけば取れますか?

    インクと一言でいっても『油性』『水生』『ゲルインク』など様々あります。また、ペンでさっと書いてしまった程度のシミから、インク自体がどぼっとこぼれてしまったシミもあります。
    これらほとんどのインクのシミは、残念ながら通常のクリーニング料金内で行うシミ抜きでは取る事が出来ません。復元加工でのお取り扱いとなります。
    もちろん、ついてすぐの方がよりきれいになる可能性が高いので、なるべく早くお持ち込みください。

  • ポロシャツやTシャツの用に家庭でも洗う事が出来るものをクリーニングに出すとどんな利点があるの?

     クリーニング志村にポロシャツをお出し頂いた場合、ドライクリーニングではなく「お湯洗い」をさせていただきます。

    ポロシャツなどの商品は、上着などと違って地肌に着用されることの多い商品には、人から出る汗や皮脂等が多く含まれております。これらの汚れを専門用語で言うと「水溶性の汚れ」といいます。この「水溶性の汚れ」は水に溶ける汚れであり、水洗いする事で落ちる汚れです。 この汚れ落ちをさらに高めるために「お湯」を使用して洗います。お湯の温度は50℃~常温まで商品に合わせて段階的に使用します。温度が高い方が汚れ落ちがいいのですが、その分商品に色あせなどが起こるリスクが出てきますので、それを考慮して温度設定を行います。

    又、洗う機械もプロ用なので家庭用とは比較にならない位の細かな設定が可能です。

    そして、私が家庭洗濯と1番違うと感じている事は、ここ数年ドラム式洗濯機が家庭で普及してきた事で生じている、「過剰な節水機能」による違いです。 家庭用洗濯機のパンフレットを見ますと9kgを洗える洗濯機が主流ですが、それらの機械が1度の洗濯に要する水の量はおよそ70リットルと書かれています。 私どもの会社の機械では、一度に10㎏洗える物が一番小さな機械ですが、その機械が1度の工程に使用する水の量は洗いからすすぎまですべて入れて約200リットルです。 水の量が多いと、汚れ落ちだけでなく洗剤の残留を防いでくれます。洗剤が残留すると、化学物質によるアレルギーや臭いの原因になります。 私達はその点安心してお任せいただけます。
    仕上げはYシャツ以外は熟練スタッフ達によって、1点1点手仕上げでさせていただいております。 これらのメリットがございます。

  • ドライクリーニングとはどんな洗い方ですか?

    水を一切使用せずに、溶剤のみを使用してクリーニングする方法です。 溶剤は『石油』を精製して作られたもので、無色透明で少々灯油っぽい臭いを持つ液体です。 この溶剤は、水と違って繊維に非常に優しい成分になっています。そのため、スーツやセーターなど水で洗ったら型崩れしてしまうような物でも問題なく洗うことが出来ます。 ⇒参考動画はこちら
    また、油汚れを良く落とすという性質があります。
    ⇒参考動画はこちら

  • スーツはどのようにして洗っているのですか?

    通常お預かりした商品は「ドライクリーニング」させていただきます。
    石油を精製した特殊な溶剤を用いてクリーニングするため、家庭では再現する事が出来ません。
    少し長くなりますが、動画をぜひご覧ください。
    ⇒動画はこちら

  • 汗抜きWクリーニングはどのように洗うのですか?

    まず、通常のドライクリーニングを行います。それによって、商品についている「油汚れ」を除去します。
    ドライクリーニングでぬれた商品を完全に乾かした後、特殊洗剤を溶かした水の中で商品をデリケートに洗います。
    通常の水洗いが出来ない商品を水洗いするので、縮みなどのトラブルも発生する恐れがあるのでよく見極めて洗い上げます。
    汚れの表面には比重の軽い「油汚れ」が存在します。これをドライクリーニングで除去することで、油汚れの下に存在する「汗汚れ」などがデリケートな洗い方でもきれいに落とすことが出来ます。

お手入れについて

  • ダウンのクリーニングは費用も高いのでユニクロの安いダウンは、自宅で洗えないでしょうか?

    ダウン製品の料金が割高なのは乾燥等にそれだけ時間がかかり、手間がかかるからです。ご理解下さい。
    ご質問の『自宅で洗えないか?』という事に関してですが、ユニクロに限っての事ですがこの冬に販売されているダウン製品の洗濯表示(商品についているどんな洗い方が出来るか?と書いてある物)に、「ドライクリーニング」『水洗い』ともにできないと表示されている物が多く販売されているとのことです。しかし、但し書きで「クリーニング店にご相談下さい」とあります。
    ご家庭の洗濯機と業務用の洗濯機では、パワー、安定性等がケタ違いです。昔の話になりますが、ユニクロが『エアテック』という家庭で洗える事を売りにした中綿ジャンパーを販売しました。ところが、ふたを開けてみると家庭で洗濯する事によって洗濯機が転倒したりという危険な事故が相次いだそうです。そいう言った過去の経験から、ご家庭での洗濯に対しての保証がしかねると言うことで「洗濯できません」と表示されていることだと思います。
    私も、メーカーがそう言っている以上お薦めは致しかねます。30%引きのお得な割引券を有効に活用していただきますようお願いします。

  • 革・毛皮の保管はどのような点に気をつけたらいいですか?

    革・毛皮商品はとてもデリケートです。湿度が高いとカビたり硬くなったりします。紫外線によって毛皮が変色する事もあります。
    保管の際は、このようなリスクをなるべく避けられる保管条件を作ることが大切です。
    1、湿気のこもらないよう、衣類をたくさん詰め込まない。
    2、除湿剤を使用する。
    3、たまに風通しのいい場所で陰干しを30分ぐらいして湿気を取り除く。
    これを行えばかなり状態良く保管できます。

  • 家で洗ってしまっておいたものですが、出して着ようとするとシミが出ています。どうしてですか?

    シミの箇所がどこかによって原因が分かれますが、日常生活の中では大きく分けて2種類の原因が考えられます。
    1つ目は汗や皮脂と言った人間の体から分泌されるもの・・・主にエリ周りや袖口の黄ばみの原因となります。
    2つ目は食べこぼしが原因と思われるもの・・・食事中にこぼすので、胸からお腹にかけてと袖口に飛んでいたりします。
    ケチャップのようにあからさまにシミがついているならまだしも、こんなところに食べこぼししたっけ?というような納得できないこともしばしばあります。その原因は、「酸化によるシミの成分の発色」が原因です。
    リンゴの皮をむいて塩水につけないでおくとあっという間に茶色に変色してしまいます。この茶色、空気中に茶色い汚れが浮かんでいてリンゴについてしまった・・・わけではなく、リンゴの中の成分が空気中の酸素と結合して茶色に変色してしまったのです。※塩水はリンゴの表面に膜を張って酸素を遮断する役割を果たしています。
    リンゴの汁はご存知の通り、かなり色が薄いものです。けれど、時間の経過とともにあんなに茶色くなってしまうのです。これが、「ついた時に気がつかなかったのに、時間をおいたら目立ってきたシミの成分」の1つの例です。

    ただこのようなシミは、水洗いによってシミの成分が除去できるのが一般的です。
    家で洗ったのになんでシミが浮き出てきてしまったか?
    原因は、洗濯しても肝心の汚れが落ち切れていない事が考えられます。
    洗濯機は近年節水がすすみ、異常に少ない水で洗ってすすいでいます。汚れは水の中に溶けだして初めて衣類から離れます。この水の量が少ないと、汚れが抜けきらないのです。
    また、冬の洗濯は水温が低くなっているので、洗剤の力も働きにくく汚れも硬く取れにくくなっています。台所で油のついた食器を洗う時に水道水だと取れにくいけど、お湯にすると汚れが溶けやすいのを思い浮かべていただければご理解いただけると思います。

    これらの事から、ご自宅での「仕舞い洗い」をする際は以下の点にご注意ください。
    1、汚れた部分を洗う前に石鹸等でしっかり部分洗いしてから洗う。
    2、すすぎの回数を多くする。
    3、洗濯の際にはバケツにお湯を汲んで洗剤をしっかり溶かし、ぬるま湯で洗う。
    4、からっと晴れた日に干す。(カビ・悪臭防止のため)
    以上のポイントを守って頂くと、仕舞い洗いがぐっとレベルアップします!

  • 洗濯表示が全部×と書いてあるものは洗えるのでしょうか?

    メーカー側が何らかの判断でその用に結論付けているのですが、商品によっては洗う事が出来るものもあります。
    これは本当に商品によってまちまちなので、工場の熟練のスタッフによる鑑定が必要です。 2,3日のお時間を通常より余計に頂戴いたしますが、わからない事は遠慮なくご質問下さい。

  • 食事中につけてしまったシミはそのままクリーニングに持って行くのが良いのか?軽く洗ってから持って行くのが良いのですか?

    楽しい食事中にうっかりこぼしてしまう。こういった経験、私達にもございます。
    シミを何とか消したいと一生懸命お手拭きで拭き取られる方がいらっしゃいますが、残念ながらほとんどの場合良い結果にはなりません。それどころか、おしぼりの除菌のために使用されている残留塩素によって脱色の危険性がありますので、おやめいただく事をお薦めいたします。
    また、ご家庭で洗濯して取れなかったらクリーニング店に依頼すると言うお気持ちも十分にわかります。ただ、一度洗ってしまうとシミの中には取れにくくなるものが多くございます。
    お気に入りの洋服でしたらなおの事、そのままの状態で店頭にて「復元加工をお願いします」とお申し付けください。1点1点魂をこめてシミ抜きいたします。

  • クリーニングから戻ってきた洋服はビニールカバーをつけたまま保管してもいいの?

    ビニールカバーは、お洋服にホコリをつけないためのものです。 そのまま保管しますと、カバーの中に湿気がこもり、カビの原因になってしまいます。
    保管前には、カバーから出して窓辺に一度干し、ビニール内にこもってしまった湿気をちゃんと抜いて保管されることをお勧めします。

  • シミがついてしまった!家庭ではどう対処したらいい?

    乾いたタオルやティッシュなどで抑えるようにして、水分や油分を吸収させます。 その際、生地の裏側に乾いたタオルなどを当てるとより効果的です。 この時は決してこすらないこと。ゴシゴシこすったりすると、シミが繊維の奥まで染み込んだり、風合いが損なわれる恐れがあります。
    特に、ネクタイなどのシルク製品は、こすってしまうと繊維が細かく痛み、白っぽくなるので要注意です。
    口紅やペンキなど濃い色のシミ、また広範囲に渡ったシミなどは、そのまま触らずに、クリーニング志村までご相談ください。 専門の職人が元の状態に戻すべく、最善を尽くします。

  • 家庭でドライマークの衣料が洗えますか?

    メーカーがドライクリーニングを推奨している理由が素材や施されている加工ごとに異なります。全てが家庭洗濯できないわけではありませんが、全てが家庭洗濯可能なわけではありません。

  • Yシャツもビニール袋から出して保管したほうがいいですか?

    クリーニング後お渡しの際に使用しているビニール袋は「ほこりよけ」「シワ防止」のための物です。そのため、通気性がありませんので、商品の長期保管にはあまり適さないものです。
    ただ、Yシャツですと面とポリエステルでできている物が一般的ですので、ビニールで包装している事による弊害を受けにくいものとなります。絶対安全とはいいかねますが、おおむねビニール袋のまま保管されても大丈夫だと思われます。

  • シミを付けてしまった場合、クリーニング屋さんに持って行くまでに家庭で何をすればよいですか?

    大事な服を着ている時に限って食べこぼしをつけてしまう。そういった経験、私にもあります!あぁ、しまった!なんとか落としたい、隠したい!お気持ちわかります。
    けれど、シミ抜き職人をもってしてもシミをつけてしまった商品を、その場で落とすことはできません。やはり、機械と薬品が必要です。brt いくら布巾を濡らしてシミをたたいても、少し薄くはなっても、ほとんどの場合とれません。むしろ、それらの行為によって繊維がふやけてシミの成分が繊維の中に入り込みやすくなり、かえってシミが取れにくくなってしまいます。
    ですので、シミをつけてしまった時は、特に何もせずにお持ち下さい。

  • ペンと一緒に洗濯をしてしまったブラウスにインクがついてしまった。家庭ですぐできる対処法はありますか?

    ブラウスやYシャツ・エプロンなどにペンを入れたまま洗ってしまうと言うのはよく聞きます。ただ、残念ながらそのような場合、家庭でのシミ抜きはほとんど期待できないと思われます。
    食べこぼしによるシミや汗の成分による黄ばみなどは、家庭でも落とせるシミもありますがインクのシミは『特殊なシミ抜き剤』と『特殊な機械』が必要になります。 インクが付いてしまったら『何もせずに』クリーニング店にお任せ下さい。

  • ポリエステルでできている商品で、洗濯表示には水洗いできないって書いてある商品は家庭で洗ってはいけないの?

    これは商品によりきりです。絶対という事は申し上げられ無い事を、あらかじめご承知おき下さい。
    ポリエステル繊維は水を吸収しない性質を持つことから、水洗いしても形態変化を起こしにくい繊維と言われています。それを考えると、家庭洗濯できる繊維のように思えます。実際、「水洗いできない」という洗濯表示が記載されていてもごく弱い洗い方なら洗える物もあります。 ただ、現在「ナノ」レベルの繊維開発が発達し「ポリエステル」と一言で言っても、多種多様な性質をもった繊維が誕生しています。
    また、ジャンパーなどは表側にある繊維の裏側に「芯地」と呼ばれる「別の布」を貼りつけている事があります。この布が耐水性が無い場合、洗う事で収縮が起こることもあり得ます。 商品を開発されたメーカー様が「水洗いできない」という表示をつける以上、何らかの問題が起こりえる可能性があると思われますので、家庭でのお洗濯はお薦め出来かねます。

    参考例 各サイトの画像がポリエステル繊維の断面図です。沢山の種類がある事がお分かり頂けると思います。
    東レ トレシー クラレトレーディング「ソフィスタ®」 東京都立産業技術研究センター 繊維の紹介

  • 革製品はクリーニング代も高価だから毎年出せないんだけど、どのくらいの頻度で出せばいいのかしら?

    着用頻度にもよりますが、毎日来ているような方であれば毎年クリーニングされる事をお薦めします。
    そうではなく、年に数回しか着ないと言う方であれば3年に1度ぐらいのクリーニングでも良いかと思います。
    本革の製品は、クリーニングの頻度よりも保管状態の管理に注意をいただきたいと思います。湿気が充満しているところに保管していると、硬くなったり変色したりする恐れがあります。また、直射日光を浴びつづけるようなことがあると、紫外線で変色する事もあります。蛍光灯からも紫外線は放出されていますので、お気をつけいただきたいと思います。

  • 革のジャンパーの日頃のお手入れ方法

    日頃のメンテナンスは、毛皮用のブラシでブラッシングしてあげる事をお薦めします。
    毛皮は大きく分けて『表革(銀面と言われるツルツルしたもの)』と「裏革(スムースレザー、スウェードと言われるような起毛した革)』があります。それぞれに適したブラシが異なり、表革には馬のお尻の毛のような比較的やわらかな材質が好まれます。裏側はナイロンブラシのような硬めのコシのしっかりあるブラシが好まれます。
    表革はつるつるしていますが、実際は『動物の肌』ですから小さな『毛穴』があります。着用しているとそこに細かな埃がたまってしまってカビの原因になります。
    裏側は起毛している中に埃等がからみついてしまいますから、ブラッシングで寝てしまった毛を起こしながら埃も取り除きます。

    表革だけですが、少し硬くなってきたなぁと思った場合は保湿用クリームを塗ってあげると栄養も補給されてよいかと思います。

  • ハイターをこぼしてしまったのですが、応急処置はどうしたらよいでしょうか?

    ハイターも2種類あります。
    ・酸素系 「ワイドハイター」と呼ばれるもので、裏面の成分に「過炭酸ナトリウム」「過酸化水素」のいずれかが入っています。
    ・塩素系 「キッチンハイター」「ハイター」と書かれており「塩素系」と大きく表示されています。裏面の成分に「次亜塩素酸ナトリウム」が書かれています。
    酸素系の漂白剤は色柄物にも使用できる商品ですから、万が一衣類にかかってしまってもあわてずに脱いで水洗いすれば問題ありません。水洗いできないものならクリーニング店にお持ちいただき、店頭にてその旨を伝えて下さい。その上で汗抜きWクリーニングを行って下さい。
    塩素系の場合、かなり早い段階で『脱色』が発生する可能性があります。こうなると修復はできないと言っても過言ではありません。

その他

  • ボールペンは落ちますか?

    一言にボールペンと言ってもインクの種類が多様になっています。昔ながらの油性、水性インクに加えゲルインクやフリクションインクなどがあります。
    また、ついてしまった商品の素材によっても「強いシミ抜きが出来る・できない」と言ったことがあります。一概に、すべて取れますと言う事は言い切れません。
    ただ、共通しているのは「シミがついたらすぐにシミ抜きをする事がシミの除去率を高める」と言うことと「インク類は洗っても取れないし、一度洗ってしまうと取れにくくなる」と言う事です。
    インクやボースペンのシミの除去についてはブログでもいくつかご紹介しています。こちらをご参考ください。

  • 家でシミの処理をしようとしたら輪ジミになってしまいました。きれいになりますか?

    輪ジミは、かなりの確率でとる事が出来ます。
    市販のシミ抜き剤もそれなりに効果がありますが、『シミを溶かして柔らかくすること』はできても『シミを生地から取り除く』ことはできません。生地を傷めずに『シミを生地から取り除く』ためには特殊な機械が必要です。プロである私達にお任せ下さい。
    ⇒シミ抜き機の説明動画はこちら
    私も以前は『ご家庭でシミ抜きしてみて、もし取れないようならお持ち下さい』とお伝えしていたこともありました。
    けれど、家庭でシミ抜きを試みられた方の商品は「手の施しようがない」状態になっていることがしばしばございました。
    シミが付いてしまったら、できる限り『何もしない』で志村にお持ちいただき『復元加工をお願いします!』と言って下さい!

  • 頻繁にクリーニングに出すものは撥水はしてももったいないよね?

    確かに少しもったいないかもしれません・・・。 撥水加工剤は衣類の表面に膜を貼るような加工です。これが1回のクリーニングではがれてしまう・・・、わけではなくイメージとしては『撥水の膜にひびが入ってしまう』状態になります。 そのため、少しは撥水の効果が期待できますが、加工した直後の撥水力は保持されません。 撥水加工は水をはじくだけでなく汚れをはじく効果があります。汚れ防止のために加工される事はお勧めできますが、頻繁にクリーニングされると言う事は普段着かと思われます。であれば、その分のご予算をおしゃれ着に向けられた方が経済的かと思います。

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