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家庭洗濯で毛布を洗う場合のワンポイントアドバイス!

みなさんこんにちは!

シミ抜きドクター 志村優です!
ここ数日あったかい日が続いていますね!
朝もさわやかな日差しが心地よく感じます。
合わせて、パジャマも冬使用の厚手の物から
若干薄手の物にチェンジしました!
ただ、冷え症の私は足首が冷えて寝不足になるのでまだまだ靴下を履いたまま寝ています(^^ゞ
さて、とはいえそろそろ毛布類をちょっと片付けようかなぁという方!
洗い仕舞いしましょうね!
肌着は毎日洗ってるのに、半年近く毎日7,8時間身につけていた毛布を洗わないってのは
やっぱり衛生的ではありません!
家庭洗濯よし!
コインランドリーよし!
もちろんクリーニング志村に出していただければ言う事ありません\(^o^)/
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で、今回は家庭洗濯の際のちょっとしたコツについてお伝えします。
家庭洗濯機の中でのドラム式の普及率は
2009年とちょっと古いデータだと全国平均約35%だそうです。
今は40%を超えているでしょうね。
そんなドラム式の洗濯機で注意していただきたいのが「節水機能」です。
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私達プロの機械は200Vという高い電圧「パワー」があり、丈夫な機械ですが、
家庭用の洗濯機のほとんどは100V「非力」で動くタイプです。
非力だとどうなるかというと、重い物を持ちあげられなくなります。
ドラムの中に衣類・毛布を入れ水を入れると衣類が水を吸って重くなります。
これをドラムを回転させて上に持ち上げ、重力で落下させて落ちた時の衝撃で汚れを落とすのですが、
このドラムを回転させる力が100Vの場合かなり弱くなります。
ですので、ドラム内に水を入れられる量というのが決まってきます。
経験ありませんか?
洗い終わったらTシャツが部分的にぬれて無い気がするというようなことが。
それって、本当にぬれていないんですよ!
詰め込み過ぎという事もありますが、
重くなりすぎるので水の量を制限してしまう事があるんですよね。
これが細かな衣類なら洗っている間にほぐれてそういった事が起こりにくいのですが、
大物の毛布の場合丸めて入れると中心部が濡れずに洗われてしまう事があります。
これじゃ、せっかくの水も時間も無駄!
じゃ、どうしたらいいかというと、答えは簡単!
ぬらすしかないです!
毛布を洗う際は偏りを防ぐために
「きれいにたたんで丸めて入れて下さい」と記載されている事が多くあります。
その商品をドラムに入れた際にバケツなどに水(できれば40℃位のぬるま湯)を
折りたたんだ毛布の中心部分にかけましょう!
そうすれば全体に水分が沁み渡ります!
ちなみに私はシーツなどを家庭で洗う際はシャワーでいったん全部濡らしてから洗います!
ちょっと床は濡れますが、汚れが落ちなきゃ意味ないのでそこは我慢!
おうちで洗濯する際の参考にして下さい!
でも、こんなに手間をかけるのは嫌!とか、
お湯できれいに洗いあげて欲しい!とか、
洗剤残りが気になるからちゃんとすすいで欲しい!とか
そんなご希望があるようでしたら
5/8(金)からクリーニング志村全店に手布団・毛布・ジュータンセール開催します!
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